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プチプラおすすめクレンジング10選!優秀で人気なプチプラクレンジングは?

美肌を目指すためには、毎日使う基礎化粧品に気を使いたいものです。メイクをきれいに落としつつ、肌へのダメージを最小限にするためには、特にクレンジングが重要!

でも、高品質なクレンジング剤ってやっぱり高いし、デパートまで行って買うのも面倒…。

そんなあなたも大丈夫。最近は、ドラッグストアなどでも買えるプチプラのクレンジング剤でも、優秀なものがたくさんあるんです! 

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今回は、肌質別におすすめのプチプラクレンジング剤をご紹介します。

目次

プチプラでも優秀なクレンジング剤の選び方

プチプラのクレンジング剤はさまざまな種類が売られています。選ぶなら、やはり高品質で美肌に近づけるものを選びたいですよね。

プチプラでも優秀なクレンジング剤を選ぶうえで大切なのは、クレンジング剤の「タイプ」「成分」、そして「自分との相性」を見極めることです。 

タイプによって機能も変わる!クレンジング剤を知ろう

クレンジング剤は以下の8タイプに分けられます。 

クレンジングのタイプ(洗浄力の強い順)

・クレンジングオイル
・クレンジングリキッド
・油系クレンジングジェル
・クレンジングクリーム
・水溶性クレンジングジェル
・クレンジングシート
・クレンジングミルク
・ポイントメイクを落とすためのリムーバータイプ

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まずは、これらのタイプ別の特徴、メリット・デメリットについてご紹介します。

リキッドタイプのメリット・デメリット

俗に「水クレンジング」などと呼ばれるアイテムは、リキッドタイプに分類されます。

リキッドタイプのクレンジング剤は、他のタイプのクレンジング剤に比べてさらっとしたテクスチャで肌の上にも残りにくく、べたつく感覚が好きではない方におすすめです。オイルフリーのものが多いので、まつエクをしている方も安心して使えます。

リキッドタイプのクレンジング剤を使う上で注意したいのは、肌への負担が大きな「界面活性剤」が用いられているという点です。 

ジェルタイプ(油系)のメリット・デメリット

オイルやリキッドの次に洗浄力が高いのが、オイルを配合したジェルクレンジング剤。さっぱりとした使い心地のわりに、保湿力が高いものもあり、さっぱり感と保湿を両立させたい人におすすめです。

油系のジェルクレンジング剤は、オイルやリキッドと比べるとやや洗浄力が落ちる分、肌への負担は低い傾向があります。しかし、全くの無刺激というわけではありません。 

クリームタイプのメリット・デメリット

クレンジングクリームの最大のメリットは、ミルクタイプに次いで肌への負担が少なく、メイクを落としながら同時に保湿もできるという点です。

クリームタイプのクレンジング剤には、拭き取るだけのものと、水で洗い流すものの2種類があります。拭き取りタイプは肌を摩擦するため、肌へのダメージは大きめ。せっかくクリームを選んで肌への負担を減らしたのに、肌をこすって傷めてしまっては意味がありませんよね。

また、拭き取りきれない部分が出てくると、その部分はメイクが落ちません。クレンジングクリームを選ぶ際は、洗い流すタイプの製品がおすすめです。 

ジェルタイプ(水溶性)のメリット・デメリット

水溶性のジェルクレンジングの最大のメリットは、さっぱりとした洗い心地です。ほとんどの水溶性ジェルクレンジングはオイルフリー処方ですから、まつエクユーザーも安心して使えます。

べたつきが気になるという方は、水溶性のクレンジングジェルがおすすめです。ただし、リキッドタイプ同様、オイルが含まれていないので界面活性剤が使われており、肌への負担は大きくなります。 

シートタイプのメリット・デメリット

クレンジングシートの最大のメリットは、場所を選ばずサッとメイクを落とせること。

しかし、シートタイプは他のどのクレンジング剤に比べても肌への負担が大変大きく、使い続けると肌荒れを起こす可能性が大!クレンジングシートの主な成分は、界面活性剤と水とアルコールであり、これらの成分が肌本来の保湿成分も溶かしてしまうのです。

どうしても時間がないときや旅行先などを除いては、シートタイプのクレンジングの使用はできるだけ避けるのが無難です。 

ミルクタイプのメリット・デメリット

クレンジングミルクの最大のメリットは、優れた保湿力です。また、他のどのクレンジングと比べても肌への刺激が弱く、肌荒れがひどい方でも安心して使えます。

反対にデメリットは、洗浄力が低いこと。リキッドファンデーションやウォータープルーフのマスカラを落とすのには向いていません。必要に応じてリムーバーと併用し、ベースメイクは薄くするなどの対策が必要です。 

リムーバーのメリット・デメリット

マスカラやリップなど、なかなか落ちにくいポイントメイクを落とすための専用クレンジングです。コットンに液体を浸したり、綿棒で濡らしたりして、まつげやまぶた、唇に当てるだけでメイクを落とせます。最近では、マスカラのような形をした、まつげに直接塗るタイプのリムーバーも売られていますね。

リムーバーと通常のクレンジングを併用することで、肌の薄いまぶたや唇を強くこする必要がなくなり、肌への負担を抑えられます。リムーバーの使用後に再度クレンジングをする点が手間となりデメリットですが、美肌を目指す方にはおすすめしたいアイテムです。 

プチプラでも注目したい成分

プチプラのクレンジング剤を選ぶ際には、値段重視で成分を見落としがちに。「プチプラなんだから成分なんてどれも一緒じゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、少しでも肌を守るために、以下の成分に注目しましょう。

プチプラのクレンジング剤を選ぶ場合はなるべく、「着色料」「香料」「防腐剤」「合成界面活性剤」「鉱物油」「アルコール」の6つの成分が含まれていないものを選んでください。

「合成界面活性剤」「鉱物油」「アルコール」などは、メイクを落ちやすくするために必要な成分でもあります。結果的に、これらの成分が含まれていないクレンジングは洗浄力がやや落ちます。 

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そんなときに使いたいのが、前述のリムーバー。洗浄力の弱いクレンジングと併用することで、メイクを重ねた部分もしっかりと洗浄することができますよ。

肌タイプ別!合うクレンジングタイプは?

個人の肌タイプによっても、合うクレンジング剤は変わります。ここでは「敏感肌」「乾燥肌」「混合肌」「脂性肌」に肌タイプを分け、それぞれにおすすめのクレンジングの種類をご紹介しましょう。 

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まずは肌質別におすすめのクレンジングを一覧表にしてみました。
敏感肌ミルクタイプ
乾燥肌ミルクタイプ
クリームタイプ
油系ジェルタイプ
混合肌ミルクタイプ
クリームタイプ
油系ジェルタイプ
脂性肌オイルタイプ
水系ジェルタイプ

敏感肌の人におすすめのクレンジング

敏感肌の人におすすめなのは、ミルククレンジングです。

肌への負担が最も低いため、安心して使えます。アイメイクやリップメイクを濃くした場合は、リムーバーを併用してきちんとメイクを落としましょう。 

乾燥肌の人におすすめのクレンジング

乾燥肌の人におすすめなのは、ミルクタイプ、クリームタイプ、油系のクレンジングジェルです。

ミルクタイプよりもクリームタイプの方が、クリームタイプよりも油系のジェルタイプの方が洗浄力が高いですが、代わりに肌への負担も大きくなります。

その日のメイクの濃さによって、複数種類のクレンジングから適したものを選んで使うとよいでしょう。 

混合肌の人におすすめのクレンジング

混合肌と思っている人の多くは、乾燥のしすぎで特定の部位だけ皮脂が出て脂性肌のようになっている「インナードライ」であることがほとんどです。つまり、混合肌の人の肌は乾燥しており、テカっている部分とそうでない部分を分けずに、どちらもしっかりと保湿することが重要なのです。

インナードライを解消するためにも、混合肌の人には乾燥肌同様、ミルクタイプ、クリームタイプ、油系のクレンジングジェルをおすすめします。 

脂性肌の人におすすめのクレンジング

脂性肌の人におすすめなのは、クレンジングオイルと水溶性クレンジングジェルです。

クレンジングオイルは肌の上の余分な皮脂を一緒に落としてくれますし、水溶性のクレンジングジェルはさっぱりとした洗い心地が特徴的です。

オイルは水溶性のジェルに比べて、洗い上がりがすこしべたつきます。皮脂落としを重視したい場合はオイルを、洗い上りを重視したい場合は水溶性のクレンジングジェルを選びましょう。 

クレンジング剤の効果的な使い方

プチプラのクレンジング剤で値段以上の効果を得るためには、クレンジング剤を効果的に用いることが重要です。 

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ここでは、正しいクレンジングの方法と「W洗顔」について解説します。

正しいクレンジングの方法

クレンジングを行ううえで最初にすべきことは、ポイントメイクをリムーバーで落とすことです。ポイントメイクリムーバーには液状タイプやクリームタイプ、バーム状のもの、マスカラのような形をしたものなど、さまざまな種類があります。

どんなリムーバーを使う場合でも、共通して重要なのはこすりすぎないこと。唇やまぶたは皮膚の薄い繊細な部分ですから、強くこすると皮膚が傷ついたりまぶたが下垂したりすることがあります。リムーバーの液体をしっかりとメイクとなじませ、丁寧に拭き取りましょう。

顔全体のクレンジングについてご説明します。

クレンジングを正しく行ううえで重要なのは、クレンジング剤の容器などに書かれている注意書きをきちんと読むこと。クレンジング剤によって1回あたりの使用量は異なりますが、メーカーの定めた必要量を使うことが正しいクレンジングへの第一歩です。

顔全体のクレンジングでも、肌を強くこすることは控えましょう。メーカーの定めた使用量をきちんと守れば、手と肌の上にクレンジング剤の膜ができ、摩擦による肌ダメージを最小限に抑えられるはずです。 

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必要に応じてクレンジング剤の量の調節をするなどして、肌を摩擦しすぎないように注意してください。

クレンジングにW洗顔は必要?

クレンジング後に洗顔をするか否かは、個人の好みが分かれるポイントですよね。

クレンジング後に洗顔を行う理由は、クレンジング剤やメイクの落とし残り、皮脂をしっかりと落とすため。つまり、クレンジングだけでメイクが完全に落ち、肌の上にクレンジング剤が残っていなければ、W洗顔は不要です。

皮脂が出にくくなっている乾燥肌の人や、肌への負担を最小限に抑えたい敏感肌の人は、クレンジングをぬるま湯などでしっかりと落とせば、W洗顔をする必要はありません。

逆に、皮脂が出すぎてしまっている脂性肌の人は、クレンジング終了後に残った皮脂をさらに洗い流すという意味で、W洗顔をしても構いません。もちろん、オイルタイプのクレンジング剤を用いて皮脂が洗えたら、W洗顔は不要です。

W洗顔は一概に必要・不要と分けられるものではなく、あなたの肌タイプやクレンジング剤との相性から総合的に判断するもの。クレンジングを終えたら、自分の肌にクレンジング剤やメイク、皮脂が残っていないかを確認し、W洗顔をするかどうかを判断しましょう。 

乾燥肌さんにおすすめのプチプラクレンジング

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乾燥肌の人におすすめな、プチプラのクレンジングを3つご紹介します。どれもミルクタイプかクリームタイプで、肌への負担が少なく、クレンジングと同時に保湿効果があります。

無添加メイク落としミルク/カウブランド

無添加メイク落としミルク
https://www.cow-mutenka-fc.jp/lineup/make-otoshi-milk/

牛乳石鹸と同じ、カウブランドが販売しているクレンジングミルクです。

着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールがすべて含まれておらず、肌と同じアミノ酸が洗浄成分として配合されています。また、クレンジング剤でありながら天然由来のセラミドが配合されており、クレンジングと同時に保湿を行うことができます。

カウブランド 無添加メイク落としミルク/150ml/880円(税抜)

スキンケアクレンジング/パラドゥ

パラドゥ スキンケアクレンジング
https://www.parado.jp/lineup/skincare/cleansing/

セブン-イレブンのコスメブランドであるパラドゥのクレンジングミルクです。

濡れた手・顔にも使用することができ、クレンジングミルクではありますが、まつげエクステにも使うことができます。ヒアルロン酸NaとMCキトサンのふたつの保湿成分が配合されています。

パラドゥ スキンケアクレンジング/120g /1,296円(税込)

モイスチャー コールドクリーム/ウテナ

ウテナ モイスチャーコールドクリーム
http://www.utena.co.jp/moisture-cold/

アロエエキス・ホホバオイル・オリーブオイルなどの保湿成分が65%配合されたクレンジングクリームです。メイクや毛穴汚れを浮かして落としつつ肌を保湿する機能があり、約50回分のクレンジングクリームが775円とコスパもかなり優秀です。

メイクを落としたあと、マッサージクリームとして使用できます。

ウテナ モイスチャーコールドクリーム/250g/ 775円(税別)

混合肌さんにおすすめのプチプラクレンジング

混合肌の人には、基本的に乾燥を防ぐタイプのクレンジングがおすすめであることはすでに述べたとおりです。しかし、単なる乾燥肌とは違い、混合肌の人はべたつきが気になりますよね。 

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混合肌さんにおすすめなのは、さっぱりと洗いつつ保湿も叶うクレンジング。ここではそんなプチプラクレンジングを4つご紹介します。

マイルドクレンジングオイル/ファンケル

ファンケル マイルドクレンジングオイル
https://www.fancl.co.jp/pub/mct/index_lis.html

脂性肌の人だけではなく混合肌・乾燥肌にもおすすめできるクレンジングオイル。

ファンケルのクレンジングオイルは、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤フリーで、敏感肌でも使うことができる処方が特徴です。濡れた手でも使うことができるほか、まつエクでも使えるなど、利便性の高さが大きなメリット。

ファンケル マイルドクレンジング オイル/120ml/1,836円(税込) 

マイルドジェルクレンジング/無印良品

無印良品 マイルドジェルクレンジング
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076450450

天然のうるおい成分であるアンズ果汁・桃の葉エキスを配合している、無印良品のクレンジングジェル。香料・着色料・鉱物油・アルコール不使用で、肌と同じ弱酸性のジェルのため、敏感肌にも向いています。濡れた手や顔にも使え、肌なじみがよいのが特徴です。

無印良品 マイルドジェルクレンジング/120g/ 590円(税込)

ブースターセラム ナノクレンジングゲル/シンデレラタイム

シンデレラタイム ブースターセラム ナノクレンジングゲル
https://www.cinderellatime.jp/lineup-cleansing/

ナノ化されたクレンジング粒子が皮膚と密着し、メイクと毛穴汚れを落としてくれるクレンジングゲルです。オイルフリーでまつエクにも使える「敏感肌タイプ」「ニキビ肌タイプ(医薬部外品)」、美容オイル配合で乾燥肌向けの「高保湿タイプ」の3種類があり、目的や肌状態によって使い分けられます。

シンデレラタイム ブースターセラム ナノクレンジングゲル/310ml / 1,880円(税別)

ディープクレンジング/サンタマルシェ

サンタマルシェ ディープクレンジング
https://www.clair-style.co.jp/641

美肌成分とされるポリフェノールや毛穴引き締め・抗酸化作用のある茶カテキンのほか、ビタミンC・Eが豊富に含まれている緑茶の成分を配合したクレンジングジェル。

100%オイルフリーでまつエクにも安心して使うことができます。また、緑茶成分以外にもハトムギ・カミツレ・ハマメリス・サトウキビ・こんにゃくなど、自然由来の成分が多く含まれているのが特徴です。

サンタマルシェ ディープクレンジング/400ml/ 1,600円(税別)

脂性肌さんにおすすめのプチプラクレンジング

キャラ名
脂性肌の人におすすめな、プチプラのクレンジングを3つご紹介します。すべてオイルタイプで、メイクと一緒に余分な皮脂を落とせます。

スキンクリア クレンズオイル/アテニア

アテニア
https://www.attenir.co.jp/pub/skinoil_d/b_net01/index.html

古くなった角質と活性酸素が結びついてできる「肌ステイン」を洗い流すことのできるクレンジングオイルです。

ロックローズオイルやイモーテルオイル、アルガンオイル、バオバブオイルなどが配合されています。特に、ロックローズオイルを配合したクレンジング剤は日本初。レモングラスやベルガモットなどの天然精油をブレンドしたアロマタイプと無香料タイプがあり、自分の好みにより近い方を選べるのも特徴です。

 アテニア スキンクリア クレンズ オイル/175ml/1,836円(税込) 

マイルドオイルクレンジング/無印良品

無印良品 マイルドクレンジングオイル
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548076450375

オリーブオイルとホホバオイルが配合された無印良品のクレンジングオイルです。前述のクレンジングジェル同様、天然のうるおい成分であるアンズ果汁・桃の葉エキスが配合されています。薄めのメイクであれば、濡れた手や肌で使うことも可能です。

無印良品 マイルドクレンジングオイル/200ml/ 750円(税込)

モイストクレンジングオイル/スキンビル

skinvill モイストクレンジングオイル
https://www.rakuten.ne.jp/gold/skinvill/pc/skin-oil-pc01.html

リキッドとオイルのクレンジングを掛け合わせた、「ウォーターオイル」と呼ばれるクレンジングオイルです。

6種の植物エキスと14種の植物性オイルが配合されており、さらに無添加でもありながら濃いメイクを擦らずに落とすことができるのが特徴です。また、濡れた手でも使うことができるほか、まつエクにも使用可能です。

スキンビル モイストクレンジングオイル/120ml/1,598円(税込)

まとめ

本記事では、8種類のクレンジングの違いや特徴、それぞれの肌タイプにどんなクレンジングが合うかについてご紹介しました。

クレンジング剤を選ぶうえで重要なのは、値段ではなく「自分に合っているか」という点です。

プチプラでも優秀なクレンジング剤は多くありますし、自分に合っているものを選べばハイブランドコスメ以上の効果を発揮することもできます。自分に合ったクレンジング剤を選ぶためには、自身の肌質を知り、クレンジング剤の成分に着目することが重要です。 

キャラ名
ぜひ、あなたにとって最良のクレンジング剤を見つけてください!
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