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男性へのプレゼントは何が良いのか???

そんなの革製品に決まってるだろ!!!

彼氏やお父さん、男友達へのプレゼントって、何を贈ればいいか迷ってしまいがちですよね。
贈り物として超ベタな革製品ですが、ベタなだけあって実は男性への贈り物として超優秀なんです!

革製品は男性に人気がありますが、一口に革製品と言っても価格やお手入れのしやすさ、使いやすさなど、その質は様々です。
自分で購入を検討する場合も、プレゼントとして贈る場合も、選び方のコツを知っているとずっと使える革製品を選べますよ。
持っておきたい革製品のお財布&名刺入れ

革製品のメリット
シーンを選ばない
革製品は、ベージュや紺、黒など落ち着いた色合いのものが多く、どんな格好やシーンでも使いやすいです。
お財布やキーケースなどは、ビジネスの場や、冠婚葬祭などの場でも使いますよね。そんなときに、ナイロンなどの安っぽいお財布では思わず恥ずかしい思いをしてしいます。革の質感ならば、幅広いシーンに対応ができます。
高級感がある
安めの革製品であってもぱっと見たときに高級感があるのも、革製品のメリットです。例えば名刺入れなら金属製のものや木製のものなどがありますが、金属製のものは値段が高くても安っぽくみえてしまいますし、木製の名刺入れは個性的でも使いにくいことが多いです。
革製品は、価格の割に安っぽく見えないのでビジネスシーンでも重宝します。
地味すぎず派手すぎない
革製品は一色のものが多い一方で、デザインは多種多様です。革自体に存在感があって、革の質感にもいろいろな種類があるので、地味すぎることも派手すぎることもない、ちょうどよいデザインが見つかりやすいです。
長い間使い込める
良い革製品の醍醐味は、革を育てていくことです。革以外のほとんどのお財布や名刺入れは使い続けると古くなってしまいますが、良質な革製品は年月を重ねれば重ねるほど風合いが増して、カッコいい、自分だけの名刺入れやお財布に育っていきます。
お財布の選び方

「センスあるじゃん!」って思われるものを選びたいな~。

長財布or二つ折り財布、どちらが良い??


これって意外と好みがわかれるんだよ。
長財布のメリット・デメリット
メリット
・お札が出しやすい
・お札やカードが収納しやすい
・大人っぽい
長財布は、収納力が高いのが一番のメリットです。お札を折らずにいれられるので、取り出すときもらくちんです。もちろん、カードもたくさん入ります。そして二つ折りのお財布と比べて大人っぽい、きちんと感を演出できるのも長財布の良さです。
デメリット
・ポケットに入らない
・重い
・ものによっては小銭が収納しづらい
長財布は収納力が高い分、大きいのが難点です。そして薄型のお財布だと、お札は収納しやすくても小銭が収納しづらいということもあります。また、お財布自体が大きいので二つ折りのお財布よりも重くなってしまいます。
二つ折り財布のメリット・デメリット
メリット
・ポケットに入る
・小銭が出しやすい
二つ折りのお財布のメリットは、小さめでポケットに入れて持ち運べることです。また、長財布に比べて小銭が出しやすいという特徴もあります。
デメリット
・お札が収納しづらい
・カードが入る枚数が少ない
・カバンに入れると見つけづらい
二つ折り財布のデメリットは、お札が収納しづらかったり、カードが収納しづらかったりすることです。また、その小ささのせいで、カバンに入れたときに見失ってしまいがちでもあります。

プレゼントしたいときは、相手がどっちの財布を使っているのか事前に見ておくと間違いないな。
お財布を選ぶときのチェックポイント


革製品は、長く使えるしっかりしたものが多いです。なので、使っていてストレスにならないものを選びたいですね。
小銭入れの使いやすさ
革のお財布は、小銭入れが使いにくいデザインのものが多くなりがちです。かといって、小銭入れは別で持つのも面倒。小銭入れが使いやすいかどうか、使っている場面を想像してしっかり検討しましょう。
カードがどれくらい入るのか
自分が普段何枚くらいカードを持つのか、また、贈る相手がどれくらいカードを持っているかによって、お財布に入れたいカードの枚数は変わりますよね。自分が普段持っているカードの枚数と照らして十分な量のカードがはいるか数えてみましょう。
耐久性があるか
安い革製品は、ぱっと見は高そうに見えても縫い方が雑だったり革の端が加工されていなくて痛みやすかったりと、すぐにボロボロになってしまうものが多いです。
ある程度値段がするものなら大丈夫ですが、縫い目や金具の部分に耐久性がありそうかもチェックしましょう。
名刺入れの選びかた
名刺入れといえば圧倒的に革製!


お財布を贈ろうとおもって予算オーバーしそうなら、ちょっと良い名刺入れをプレゼントされるってのも嬉しいな。
社会人なら必ず持っているといっても過言ではない名刺入れ。でも、意外と買い替える機会はありません。
だからこそ、プレゼントでもらうとうれしいものの一つです。そしてお財布よりもお値段も控えめです。
革の名刺入れの選び方
革の名刺入れを選ぶときは、次のポイントに気を付けましょう。
サイズは大きすぎませんか?
安めの名刺入れで多いのが、大きすぎる名刺入れです。名刺のサイズとあっていないわけではなく、革をきちんと縫えていないので名刺入れ全体がかさばって大きくなってしまっています。
コンパクトにおさまっている名刺入れを選びましょう。
収納できる量は十分ですか?
大きすぎるのとは逆に、見た目は十分入りそうでも意外とキツキツの名刺入れもあります。
買ったはいいものの名刺入れが入らなかった、なんてことにならないように、20枚程度は名刺が入る名刺入れを選びましょう。
おすすめの革製品ブランドを紹介

これを全部満たすような理想の財布や名刺入れを探すのは大変だから、おすすめブランド教えよう。

革製品のブランドは星の数ほどあります。そんな中で、質が良くてコスパが良いブランドはなかなか難しいです。そこで、イナバさんが最強の革製品ブランドを徹底的に調べてきてくれました!!!

彼氏・夫の好みと予算に合わせた財布のブランドをチャートにまとめたぞ!


ココマイスター


ココマイスターは、オーソドックスで高品質な革財布や名刺入れのブランドです。
日本の職人が、手仕事でとても丁寧に革製品を作っています。革自体も良質なものを使っていますが、お値段は二つ折り財布で22,000円~、長財布で24,000円~と、ずっと使えるお財布としては優秀なコスパです。
良質な革製品を使ってみたいビギナーさんから、革製品大好きなベテランさんまで、長く愛用できるブランドです。

カルトラーレ


カルトラーレの特徴は、「ハンモックウォレット」というユニークなお財布のつくりです。この作り方をしているので、小銭もお札も取り出しやすく、使いやすいお財布になっています。値段は長財布で13,500円とココマイスターより10,000円ほど安めです。
ユニークなデザインなので、革財布だけど機能性も求めたい!という人におすすめです。

JOGGO


JOGGOは、自分でデザインを決めることができるユニークなブランドです。長財布や名刺入れなどの型だけが初めから決められていて、配色を自由に選ぶことができます。お財布や名刺入れだけでなく、スマホケースやメガネ入れなどのラインナップも豊富。もちろん、すべて自分で配色を選べます。
価格は、名刺入れが6,900円、長財布が14,800円とお手頃目な価格です。

グレンチェック


グレンチェックは、カルトラーレと似た系統のベーシックなお財布や名刺入れを取り揃えているブランドです。作りや使いやすさよりも革の材質にこだわっているので、少しだけ値段が安く、素材にこだわったお財布がそろっています。素材にこだわるタイプの男性向けのブランドですね。
価格帯は、二つ折り財布で10,800円~、名刺入れは6,480円~です。

yuhaku


yuhakuは、牛革だけでなくクロコダイルの革なども取り扱う、高級路線のブランドです。作りがしっかりしていますし、お財布と名刺入れなどのデザインに統一感があるので、小物はすべて同じ系統・形でそろえたい!というこだわりが強い男性におすすめのブランドです。
名刺入れで17,000円、長財布は39,000円~と、結構お高めです。しかし、デザインは20代~30代でも使いやすく、かつ機能的なデザインなので、長く愛用してもらえるお財布や名刺入れになるはずですよ。

おまけー革製品のお手入れ方法ー
革製品は、お手入れによって育っていくという特徴があります。彼氏や旦那さんに良い革製品を贈るときは、一緒にお手入れのやり方も教えて上げてください。

日常からよく使ってやるのも手入れだし、ブラッシングをマメにしてやるのも大切だ。


革は手入れが楽な割に、こまめにやると本当にカッコよく育つから、その超気になってる彼に教えてやれよ。
革製品のお手入れは、意外と簡単です。毎日30秒でできるお手入れでとてもきれいに育っていくので、ぜひやってみてください。
①乾いたやわらかい布で拭くか、ブラッシングをする。


革を傷つけないように、やわらかい布か専用のブラシで汚れを落とします。
ブラシは馬毛がおすすめ。革によっては専用のブラシがあるものもありますが、馬毛のブラシなら割と幅広い革製品に対応できます。
②革用のクリームを塗る

革の油分を補ってあげるために、クリームを塗ります。このお手入れは、1か月に一度~2か月に一度で十分です。
特に名刺入れやお財布など、手でよく触るものはあまりクリームを塗ってあげる必要はありません。
③もう一度乾いたやわらかい布で拭くか、ブラッシングをする
革用のクリームを塗った後は、もう一度布かブラシで革を磨いてあげます。こうすることで革につやが出て深みが出てきます。


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